ストーリー進行は休止。というのも、メンバーがいい加減アシマリだけでは苦しくなってきた。ゴンベは「てかげん」「ハッピータイム」を覚えている通り捕獲要員兼貯金要員で、そもそも弱点を突けないノーマルタイプなのでそこまで使うつもりはない。なので事実上まだ1体しかいないので、最低計3体ほどは持っておかないといけない。
新作ではいつも新種を優先的にメンバーに入れているが、ここまでの新ポケはツツケラ・ヤングース・アゴジムシ程度しか出ておらず、残りの大半は第1世代。リージョンフォルムのチラ見せなのか、第1世代しか出てこないポケモンGOの層へのアピールなのか…とりあえずここでも性格厳選くらいはしておきたいので、この中で一番厳選しやすい種類ということで、無性のため性別厳選が要らない+街中に出るので回復もしやすいコイルに白羽の矢が立った。「ひかえめ」辺りが出れば御の字と思っていたが、何度捕まえても殆どが無補正。25の性格中無補正は5種類=単純計算で出現率20%。1つだけ狙うとなると4%なので、元々コイルの出現率自体高くないことも相成ってやたら時間がかかる。打撃系なら喜ぶ「いじっぱり」が4回くらい出てきた末、アシマリと同じ42体目でようやく「ひかえめ」が出た。すぐに1番道路外れで修行開始、ここには電気にとても弱いキャモメが高確率で現れるのでいいカモになる。
余ったコイルはそのままミラクル交換。何だか嘗ての「コイループ」を思い出させる。交流回数稼ぎとして広まった企画であったが、ミラクル交換の登場により種類問わず交換出来るようになったため、今となっては全く無意味になってしまった。交換した種類は全員IDくじ要員としてストック。
気分転換でフェスサークルへ。とりあえずネットに繋いで様子を見てみたら、突然「タイプ診断ミッション開催中」と出てきた。これはアトラクションで、現在フェスサークルに繋いでいるプレーヤーが参加して同じ課題に取り組み、スコアに応じてフェスコインが手に入るというもの。誰かが開催するアトラクションに入る形になり、上手くいけば荒稼ぎが可能。自分でも主催出来るが、1日3枚支給されるが非売品というフェスチケットが必要。アトラクションの殆どを占めるタイプ診断は、お題に出されたタイプの弱点を突けるタイプを答えるというもので、これが一番やりやすい。他にも人々が言うポケモン名から各種タイプを探すアトラクションもあるが、ゲーム本編以外では未だ公表されていない新ポケモンも多数含まれているため分かりにくい。
全員で同じ課題をこなすというのは、かつてのフェスミッションを彷彿とさせる。あれは1人又はその場に実際に集まって行うローカル通信のみだったが、フェスサークルのアトラクションはオンラインなので、フェスミッションでは非常に困難だった100人以上の同時参加も可能。