撮影写真より


和歌山バスにいる大阪市営中古のブルーリボン大阪市営中古はほぼ全国に散らばっているが、これは大阪から最も近い場所で使用されている例。ホイールカバーを外してLED表示に交換された以外はほぼ大阪時代のまま。
これが京都市バスに流れていれば、前後扉+ツーステップの詰め込みが利く仕様につき混雑路線で効果を発揮する上に、元々大阪市京都市はほぼ車両仕様が同じなので中古でも最小限の改造で済んだのに、と今でも思うことがある。特に206系統の京都駅発東山方面行きは、毎便満員なのにブルーリボンシティのような定員が少ない車両がやたらと来る。給油の際のロードクリアランスも問題なし、年式的にもこの車はまだまだ十分。中々惜しいタマだった。