所属議員の生活が第一。

少し前、関電のチェーンメールが流行っていたことを思い出した。関電勤務の友達から、東電管内の電気が夜以降に無くなるため、その分関電から送電するので節電して欲しい、というもの。発信者がどういう意図で流行らせたのかは今となってはよく分からない。
だが、今まさに関電自身がこのメールに似た状況に陥ろうとしている。今はまだ10%節電だが、来年夏以降は25%になり、電気が無くなるというのも強ち嘘ではない話になりつつある。もし万一停電でも起きたら、反原発などの世論が一転、代替エネルギーが確立するまで原発維持、というように変わっていくかもしれない。