バス

撮影写真より

鞆鉄道/トモテツバスのN8-107号車(PDG-RM820GAN)。自社発注ではなく西武バスの中古で、代替の早い西武バスだけに、製造から10年ほどでもう売り払われた。ここまでくると新車か中古車かの見分けがつかなくなるが、車外では側面表示が本来の中扉後ろではなく前…

中国地方の磁気バスカード

kv234l1.hatenablog.com 8年前のこの記事の続編。現状維持なのは備北バスのみで、他はいずれも8年でかなり縮小した。 中鉄バスカード 中鉄バス管内は'21年に、残りのIC未導入路線もHarecaが導入されたため、同年のうちに磁気カードは発売・利用ともに終了。…

地図より

兵庫県太子町にある「はりま観光バス」の車庫は、どうも分譲住宅の敷地にある模様。このビューにある道は、奥に見える家が出入りに使う私道。バス車庫は道を挟んで両サイドにあり、住民が出入りする道で大型観光バスの出入庫を行っていることになる。 横に見…

撮影写真より

小松バス→北鉄加賀バスの車両(PDG-KR234J2)。このアングルだと見分けがつかないが、実際は中古車。自社発注車との違いは屋根のマーカーランプ程度だが、実は小松バス時代の自社発注のKRは全てノンステップであり、ワンステップはいなかったりする。最近の新…

撮影写真より

和歌山バス那賀の岩出樽井線の専用ポンチョ。岩出~大阪方面のショートカット路線である他、沿線にある近大の通学路線でもあり、それなりに乗客がいる路線にも関わらず元々から小型バスでの運行。その上ポンチョになって、座席稼ぎなのか乗り降りに時間がか…

撮影写真より

三重交通運行、松阪市コミュニティバス・鈴の音バスのポンチョは、側面は標準装備のブラックアウト塗装がなされているが、後部はないというパターン。ただどうやらこのカラーはラッピングのようで、ラッピングの下はちゃんと後部もブラックアウト塗装がされ…

撮影写真より

一見は三重交通だが、正確には子会社・三重急行。かつては文字通り急行バス、最近までは松阪~南紀の特急バスを運行していたが、メインは長らく貸切観光バス。現在の乗合は一般路線のみで、松阪駅~シャープ工場の大杉線55系統を三重交通と共同運行…という形…

撮影写真より

”シビリアンテール”を装備したRA(西鉄バス9369)。日産のシビリアンが付けていたランプをそのまま転用したためこう呼ばれるが、RAがシビリアンテールを採用していたのは初期のみ。生産初期の頃はまだUDと日産に資本関係があったため供給がされたと思われるが…

撮影写真より

近鉄バスから防長交通に移籍したレインボーHR・KL-HR1JNEE。防長のHRは9mがまとまって導入されていたが、10.5mのモヤシサイズは近鉄バスの中古のみ。 当初の移籍車両は一部柄の塗りつぶしやBOCHOロゴを入れていたが、現在は面倒になったのか、KNやノンステッ…

地図より

阪急宝塚線の岡町~豊中間にある留置線。その高架下、ちょうどこの地図の上下の間に収まっているのが阪急バス本社。かつては日出町とも呼ばれた豊中営業所に併設していたが、府道拡幅により閉鎖。車庫と営業所機能は十三に移転したが、本社機能は分離され、…

地図より

旧大阪市営バス南港バスターミナル。民営化直前の'10年代前半、ここを含めた老朽化した多くのバスターミナルを閉鎖。南港バスターミナルは'11年に閉鎖されたが、バスターミナルと名乗っていながら最後は1路線しか経由していなかった。北九州・東予行きのフェ…

撮影写真より

今のところ最後に見かけたU-MSのエアロバス(京阪京都交通N657/U-MS826P)。フロントバンパーに段差があるのがU-の証。元は京阪バスの定期観光バスで、この頃の定期観光バスはセレガ共々ホイールキャップだったため、アルミホイールではなく塗装済の鉄ホイール…

撮影写真より

阪急観光バスの貸切転用の高速バス。ガーラの2分割ガラスは、高速バスとして製造された車両にはない貸切車の証。 貸切のガーラを高速バスに転用する際は、後部の行先表示の設置方法に各社中々苦労しているようだが、阪急観光バスではいっそ開き直ったのか、…

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全但バス→新温泉町の町民バス”夢つばめ”に移籍した車両(キュービックLT)…の運賃表周り。全但時代の車番2728を消して、新たに1978という番号が付番。 運賃表示器は全但バス時代からの使い回しで、全但バスでは八鹿駅~湯村温泉といった、片道1000円を軽く超え…

撮影写真より

鳥取地区の日本交通では恐らく最古参クラスのリエッセ、ナンバー110。相変わらず中古車がおらず、ノンステップ率はほぼ大都市クラスな中で、ステップがある路線バスは非常にレアな存在になってきた。一部の車両はカラーリングを変えたり変えなかったりしなが…

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防長交通の最新グループの車両・1369と1370(2KG-KR290J5)。前輪の形が違うため在来車と区別できる。防長交通では'22年式からフロント以外の「BOCHO BUS」ロゴとホイール塗装を止め、代わりに白LEDを装備。

撮影写真より

防長交通津和野出張所のバスは当然島根ナンバー。山口県外には広島市内に広島営業所も存在するが、こちらは子会社の防長観光バスの管轄であるため貸切車のみ。 津和野は路線車こそ在籍するものの、出張所というだけに貸切車共々規模は小さい。こちらの貸切車…

撮影写真より

イベントで展示されていた、尼崎交通事業振興のあまっこ20周年号。かつての尼崎市交通局のマスコットとして'03年に登場したため、バス事業者のマスコットとしてはかなり古参な方。ノンステップバスの標準仕様化の際にはシート表皮の柄にも採用。'16年の交通…

撮影写真より

山陽バスが山陽電鉄から分社して間もない頃、バス車両の「山陽電鉄」「山陽電気鉄道株式会社」の表記の上から、「山陽バス」「山陽バス株式会社」と書かれたステッカーを貼っていた。ここまでは社名変更の場合でもよくあることだが、山陽バスではのちにステ…

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近江鉄道による東近江市コミュニティバス・ちょこっとバスの昔のポンチョ。 kv234l1.hatenablog.com この記事のバスと同型の色違い。行先表示はやはり紙。 しかし撮影はその数年後で、この頃になると車体のステッカーがもうボロボロ。酷いくらいにひび割れが…

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東急バス辺りでは、そろそろ数が少なくなってきたJIS規格の8穴ホイール車(H1082/PKG-MP35UK)。前扉横の「危険物持込禁止」の古めかしいプレートが東急バスの目印で、フォグランプ標準装備化以降、中古車として流出した元東急バス車両と見分けられるポイント…

地図より

新東名新城IC前にあるJRバス関東新城支店…の嘗ての姿。その見た目からローソン辺りのコンビニの居抜きとよく言われるが、正式には閉店したコンビニの居抜きではなく、新築のままだったコンビニ予定店舗の居抜き。 当初ローソンが店舗だけ建ててオーナーを募…

撮影写真より

「岐阜200う1234」なるナンバーの名阪近鉄バス。勿論こんな数字は普通に登録は出来ず、希望ナンバーでなければ取得できない。名阪近鉄バスでは希望ナンバーの車両が近年はよく配置される。大垣市制100周年のバスなので「・100」、'20年に導入された創立90周…

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京都市バスで「臨」という系統番号で運行している、京都駅~清水・祇園方面の路線。206系統の増発分として、東山三条まで206系統と同経路、そこから三条京阪・四条京阪・祇園と経由し京都駅に戻る。通称は楽洛東山ライン、交通局内部やバスマニアからの呼称…

撮影写真より

山陽線光駅にある、名所案内と同じ見た目の「室積方面のりかえ」なる堂々の看板。室積行きは中国JRバスで、国鉄時代はバスも自社の範囲内だったことからわざわざこんな看板がある。 そんな室積行きバスも今年度で廃止が決定済。廃止後は元々から並走している…

撮影写真より

(帝産湖南交通・草津市まめバス用) ローザは'97年の現行型登場以来、前側は何度か変更されているものの、後ろ側はせいぜいナンバー灯の変更・ハイマウントランプの装備・ROSAエンブレムからFUSOロゴへの変更と、ごく小規模な改良に留まった。'21年の改良の際…

地図より

近江鉄道バス大津営業所への道。ここは丘の上にあり、専用の道路で公道と繋がっているが、当然この道路は近江鉄道の私道であり、故に入口にはしつこく立入禁止の看板あり。でも入口入って少しのこの位置までストリートビューが収録されているということは、G…

撮影写真より

大阪シティバスの最西端・舞洲スポーツアイランドにて。西九条から来る81系統の終点で、すぐ先の空き地で折り返す。舞洲でも西側で、当のスポーツアイランドはここではなく、道の先にある突き当りをしばらく東に進んだ先にある。 舞洲のバスは、シティバスの…

撮影写真より

今となってはごく一般的な関東バス(D7205/QDG-KV290N1)。特に何の変哲もない、ごくありふれた標準仕様。但し関東バスは290系に限り、バンパーの色が前後で違う。'00年代辺り以降の関東バスのバンパーは必ず黒だったはずだから、前だけボディカラーの白になっ…

撮影写真より

三重交通の小型電気バス。この分野では定番のBYD・J6は、図らずも三重交通では初の外車。社番・希望ナンバーともに9001で、三重交通で9000番台は、いすゞ・日野・ふそう以外のメーカーの車両にとりあえず割り当てられている番号であり、故に超少数派。 車両…