撮影写真より


岐阜県笠松町コミュニティバス・公共施設巡回町民バス。町民バスと名乗るが誰でも乗れる。東西に細長い町域を端から端まで運行するため、コミュニティバスでは珍しく循環ではなく往復タイプ。一部区間では岐阜バス笠松川島線と並走し、名前の通り多くの公共施設を経由。東の端である米野高瀬で各務原市ふれあいバス川島線に乗り継ぎ可能で、町公式サイトでも紹介されているが、特に考慮はされていないので必ずしも相互に乗り継げるダイヤではなく、片方しか乗り継げなかったり、数分しか余裕が無い便もある。
町内の主要駅である名鉄笠松駅にも乗り入れ。平日のみ岐阜バス笠松県庁線西岐阜行きも来る他、今月から新登場の岐南町コミュニティバスも町の境を越えて乗り入れるようになった。
運行はバス会社ではなく町自身で、白ナンバーのポンチョによる有償運送、いわゆる80条バス。