地図より



栗東市のマンション。前の道は前後はまっすぐなのに、マンションの前だけ微妙に斜め、ついでにマンション自体もその角度に沿って微妙に斜め。上から見るとよく分かる。
ここは草津線廃線跡草津線は70年に東海道線複々線化・草津駅のホーム増設に伴い、草津駅を出てすぐのルートを若干北側に変更。これにより僅かながら廃線跡が発生。廃線跡はほぼ道路になり、このマンションも廃線跡に沿って建てられたが、このマンションの前後だけ宅地と公園に転用されたため失われてしまい、中途半端な一部分だけ残された。地図を縮小してみると、マンション前の道と前後の廃線跡の道がぴったりつながる。