ソードシールド・その21

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第3の修行は、またもセイボリーとバトル。最後のガラルヤドランとはダイマックスが求められるが、やっぱりそこまで強くない。倒すと、秘伝のヨロイこと新ポケモン「ダクマ」進呈。当然のように格闘タイプ。見た目はあまり強そうに見えないが、彼こそ剣盾でようやく実装された新規の準伝説である。


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これ以降、ワットを使って道場に施設を呼んで拡張が出来るようになる。最初に何故かヘアサロンが呼べるので、「おしゃれカード」を持っているとマリィそっくりの髪型に変えられる。
しかしそのワットが毎回万単位で、拡張するにつれて単価もどんどん桁が増える。それまでの最高単価は常時販売だと3000Wの「ねがいのかたまり」、他一部のわざレコードが8000Wで、1万を超えることすらなかった。本土ではどうも余り気味だったとはいえ跳ね上がりすぎる。しかも高いワットを払ったのに、当初は1回の進捗が"ロトミ(ボックス)を使えるようにする""自販機にドリンクを追加する"とやたら微妙。努力値アップドリンクの自販機が設置されると、25個まとめ買いが出来る上にショップの半額なのでようやく使えるようになるが、そこまでに20万W、全てのドリンクを揃えるなら40万W必要。


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道場拡張と同時に、ヨロイ島限定で連れ歩きが解禁。第1世代限定だったピカブイでも実装されたが、複数の世代が対応するナンバリングタイトルではHGSS以来の復活。ドット絵だったHGSSと違って、キャンプや敵シンボルでも使われている各自固有の動きも再現されており、例えばサーナイトはこちらが走ると浮いて移動する。押して壁にめり込ませると、突然消えて背後に移動。といっても連れ歩き自体に特に意味はなく、野生との戦闘時にボールから出る演出が省略されるくらい。


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ダクマとは、先ず地図に指定された"絶景ポイント"に連れて行って絶景を見せることで仲良くなる必要がある。キノコ探しの時よりも更に広範囲に広がっているが、絶景は各ポイントに配備された弟子に話しかけるだけでいい。悪天候で何も見えなくても関係ない。



仲良くなったら、次は双拳の塔へ行けと言われる。水の塔・悪の塔、二者択一のどちらかをクリアすることで、ダクマの進化形「ウーラオス」にそのタイプが付加される。しかしどちらもダクマ単騎で挑まなければならず、しかも到達目標レベルは70といきなり高い。ダクマの初期レベルは10しかないので、このままではとても使えない。しかしこれに使えと言わんばかりに、先週「けいけんアメL」100個が配信されていたのでレベル上げは困らない。性格も適当なので、ミントでいじっぱりに変更し、努力値上げもアメと同時に配信された「でかいきんのたま」50個を売り払えば原資になる。