これもあおい交通。左のポンチョ(No321)は汎用デザインの予備車で、ハイエースを使う路線を除き、どこのコミュニティバスのどの路線にも入れるようになっている。各市のコミュニティバスとも前乗り先払い・IC非対応・運賃箱は両替が出来ない簡易タイプ、とシステムが共通且つ簡単なので、LEDと放送さえ設定すればどこの市にも行ける仕組み。どのコミュニティバスも専用車は予備がないので、整備で欠ける際はこの車の出番。
右のローザは、書いてある通り犬山市のコミュニティバスの予備車…だった車両。現在は既に廃車済み。通常の車両が紫に対し、全然違う緑色。社名表示欄にある"一"は、犬山藩主の成瀬一族の家紋・一文字を使っている犬山市の市章。