比較



京福バスと京都バス。元々同じ系列なので同じカラーリングだが、違うところは違う。今回はわざわざ同じ車種が同じアングルで写っている写真を引っ張り出してきた。厳密には京福バスがノンステップ、京都バスがワンステップだがほぼ同じようなもの。
バンパーが京福バスがボディカラー・京都バスが黒なのは昔からだが、茶色のラインも京福バスは太い+上側のラインは端部で繋がっている+フロント部は下側のラインと接している、京都バスは細い+端部で繋がっていない+下側と接していない。
京福バスのガラスは透明だが京都バスは濃い色付き。尚、京福バスの固定窓部分はノンステップのみの標準仕様につきここでは対象外。
京都バスには京福バスに無いマーカーランプが屋根の端にある。京都バスでは伝統装備。
車椅子マークは標準で付くので京福バスには前後に付いているが、京都バスはちゃんとスロープ付きにも関わらず何故か伝統的に前後には付けず、中扉横に小さく付いているのみ、これは最近入った新型エルガでも同様。
運転席真上の茶色部分の面積、京福バスは広く京都バスは狭い。
サイドミラー、京福バスは黒いが京都バスは白い。ただ京福バスも10年ほど前までは白かった。
京都バスはホイールをボディカラーに塗装しており、塗装不可なISOホイール装着車を除き現在でも各車両塗装ホイールを履くが、京福バスはKK-代初期にもう無塗装に移行。


車内は装備・柄とも全く異なり、共通装備なのは運賃箱くらいだったが、京都バスの方がICカード導入に伴い新機種に交換してしまったため、共通しているものは殆ど無くなってしまった。