DQ8・その16

オークニス地方をクリアしたが、次にどこに行けばいいのか全然分からない。攻略サイトは今回極力見ない方針なので自力で探し出すしかない。10年前に一度通った道なのに、今となってはさっぱり思い出せない。ここでルイネロの所に行くと、今作のストーリーの前日譚が見られる。3DS版の新要素で、PS2版では名前のみの登場だったマスターライラス、呪われる前の単なる魔法使い見習いだった頃のドルマゲスも出てくる。その後占いで川沿いの洞窟へ行けと言われるが、どこなのかさっぱり分からない。
寄り道の末、サヴェッラ大聖堂の船乗りから東の大陸の橋の下に洞窟があると聞ける。これでようやくトラペッタリーザス村の間にある橋の下にある洞窟が目的地と分かる。この海賊の洞窟に入るとゲルダ登場、宝の奪い合いが始まる。この後ボス戦が控えているのだが、敵がやたらと出現数が多いためMPがどんどん無くなっていき、オーシャンクローのザキやミミックザラキが効くと更に消費が早くなる。
最深部のお宝は、ボス兼海賊の首領、キャプテン・クロウを倒さないと手に入らない。完全2回攻撃で毎回のようにテンションを上げ、100になったら満を持して攻撃してくる超ハイテンション野郎。100状態で攻撃されると軽く300ダメージを超えるので極めて危険、真空波が来るとこれが全体に来るので更に危険につき、攻撃のターンになったら防御でやり過ごす。ゼシカがおいろけスキルを上げていると一瞬でテンションを0にさせることも可能なのでかなり有利になるが、あいにく全く上げていなかったので、ククールの皮肉な笑いで下げるのが精一杯。しかしこれも1段階しか下がらないので、ククールはほぼ笑っては防御の繰り返しでまともに攻撃出来なかった。
倒してお宝の海図を手に入れるとここから3DS版の新展開。PS2版ではゲルダは内部で拾った1万ゴールドを手に去るだけだったが、3DS版では仲間になる。天空シリーズと同様、馬車がいる時に並び替えをすることで交代可能。尚、ゲルダの初期装備は鉄の扇・みかわしの服・はねぼうしのみ、盾と装飾品は無しと極めて貧弱。すぐに手持ちのアイテムで代替するが、レベル調整も兼ねて当面は前線に出さない方針でいく。



とりあえず最後の鍵を手に入れたので、ここで恒例の宝物庫荒らしへ。鉄格子の宝物庫があるのは、パルミド内部・ゲルダアジト地下・メダル王女の城トロデーン城右・サザンビークの隠し部屋・リブルアーチ道具屋。中身は相変わらず種と小さなメダルばかり、メダル王(王女)の城の宝物庫から自身が集めているはずの小さなメダルが出てくるのは毎回恒例の光景。王(王女)の持ち物なのか…。ゲルダアジトからは彼女愛用の品なのかガーターベルトが出てきて想像をかきたてる。パルミドの宝箱のうち1つは何故かミミック、この時の戦闘背景は、ボスでもないのにこれ1回限りのためだけの専用背景。一応武器防具も出てきたが、素で使えそうなのは力の盾くらい、しかしこれも耐性が無いので、序盤のようにホイホイ装備させるわけにはいかない。錬金素材に使えるのも古びた剣くらい、これまたオリハルコンがまだないのではぐれメタルの剣はお預け。



中途な所で放置していたバトルロードにも着手。パーティはバトルレックスだけを残し、あとはキラーマシン(キラーマ)とモヒカントに交換。キラーマシンは連続攻撃の名手で、レーザーでの全体攻撃も可能。モヒカントも攻撃力HPとも中々で、且つ頻度は低いがベホマラーが使える。これらをランクCに投入すると、何の苦労も無いままあまりにあっさりと勝利。ランクBでは、いきなり1回戦で全員の体力が半分以下になるというピンチを背負い半分諦めていたが、2回戦も勝ち決勝も敵の爆弾岩を早めに片付けたことで3対2と有利な形勢になり、更にモヒカントのベホマラーも発動、ほぼ焼け石に水レベルの回復だがこれで持ちこたえ、ギリギリの勝利。これにより全てのスカウトモンスターが解禁となり、パーティの更なる強化が可能となった。



というところで、ポケダン超の発売につき一旦打ち止め。ポケダンは通信機能を備えており、時期を逃すと過疎化が進行してしまう。DQ8の通信要素もあることはあるがすれちがい名場面のみ、しかも特典が薄く写真も正直言って大して面白くないものばかり、1回につき最大8枚までの受信制限があるのもマイナス。ポケダンの救助要請の方がうま味が大きいのでこちらを優先して取り組む。再開時期は未定だが恐らく数ヶ月は先になる。