撮影写真より


京都京阪バス7356号車。1台のみ在籍するエアロミディの長尺ノンステップ(モヤシ)。
元は前身の京阪シティバスの車両。殆どが京阪バスからのお下がりだった中で、4台だけ存在した京阪シティバス自社発注車のうち最初に導入された1台。導入の際、社番は本来ならノンステップを示すNが付いてN-○○○○となるはずが、京阪バス本体と区別するためか新たに社番Kが付けられK-1819となった。

合併で京都京阪バス成立後は、旧京阪宇治バスの付番法則を使用するため7356に改番、これは07年式・大型車・旧京阪宇治バス設立以来56番目の導入車を意味する。
京阪シティバス時代は、元々路線が少なかったためほぼ宇治〜大久保〜淀に専属されていたが、京都京阪バスになってからは受け持ち路線が一気に広がり、新田辺や宇治田原にも乗り入れるようになった。