比較



今度は富士重工7Sと1Sを後から見てみた。かなりよく似ているが、よく見ると共通しているのはエンジンリッドから下の部分と一部のサイドパネルだけで、他は異なる。こう見ると割と金が掛かったモデルチェンジだったが、そんな1Sが3年程度しか生産されなかったのは今でも惜しまれる。
写真の富山地鉄では両方とも東京行きに使われたが、1Sも長距離高速用としてはもう十分古く走行距離も嵩んでいるため、既に廃車になったか他の路線に転用されたものと思われる。