撮影写真より


相鉄バスに在籍したKL-LV280L1の富士7E。エルガの富士重工版は、車体が一部改良された新7Eになり、エンジン通気口がKC-LVの頃より横長になっている。相鉄では新7Eのうち初期のみ、エアコンも富士重工で導入した。一方で車内はあまりKC-の頃と変わらないが、ベース車がモデルチェンジしたので運転席は激変。
バス製造撤退ギリギリまで粘って導入し続けた相鉄の富士重工も、さすがに今はもういない。エルガ+富士重工の組み合わせも新車は殆どが首都圏だったが、今は中古として全国に散らばった。