東京・高山

一応書いておこう。

現行排ガス規制適合車では都バス最後の導入となったT代のハイブリッド。次期モデルの導入となる次のV代でもハイブリッドが予定されているが、今のところハイブリッドバスは日野しか発表していない。このままでは入札の有無を言わさず車種が決まってしまうが…。

秋からの新車導入により間もなく廃車されるC代CNG車。もう既にディーゼルのC代は全滅済み。

こちらももう残り少ない、富士重工製京王オリジナルマスクを装備したUDの中型。こちらは中古流出するため、既にこの顔のRNが地方で出始めている。



濃飛バスの一般車。JRよりも遙かに便数が多い高山〜古川の路線は、トップドア大型車から小型車まで様々な車両が入る。所有車両のうちワンステップはごく僅かで残りは全てツーステップ、そしてノンステップは1台もおらず中古車も沿線自治体からの移籍例だけという地方バス会社としては珍しい車両構成。名鉄グループなのに他の各社と違い名鉄バスからの中古は1台もいない。

飛騨市巡回バス。高山市の面積の広さは有名だが飛騨市も負けず劣らす広大で、市内をほぼくまなく巡るこのバスは1周するのに4時間もかかる。その割に運賃は全区間100円ということから、日本一運行範囲が広い&運行距離が長いコミュニティバスと呼ばれる。運賃のコストパフォーマンス面でも恐らく日本最大級。