撮影写真より

昨日はログの通りAOUアミューズメントエキスポに来場。勿論お目当てはQMAだったわけだが、とっくにネットに上がっててもう分かりきった情報と興味のない大会しかない、全く中身のないものだった。ゲストに誰が来ようとどうでもいい。肝心のキャラリストラについては、まるで記者会見で恋バナを華麗に流す芸能人の如く完全スルー。イベント自体も荒れることなく、リストラ関係では閉会後に「リストラ反対」の札を持っていた客を僅かに見かけた程度。大会自体も裏事情が裏事情のためさほど盛り上がったわけでもなく、大フィーバーだった隣のBEMANIライブが非常に羨ましく思えた。
QMAの大会中などは他のブースを視察。おっさんが1人で何しに来たんだとふと顔を見ると、有名な麻雀のプロ雀士だったり、サインをするイケメンがいたり(恐らくBEMANIのサウンドコンポーザー)と、コナミブースでは有名人が普通にうろついていた。プライズブースでは、発表されたばかりの新ポケモンゾロアゾロアークのグッズが早くも展示されていた…ということはメーカーには発表前に情報を流していたわけか。DIVA Arcadeはちょっと興味を持ったが、空くはずがないのでスルー。どのゲームも無料で出来るフリープレイだったが、そもそも並んでまでする気はないので殆どプレイしなかった。パーツ部門のブースでは、業者以外では誰が買うのか分からない多種多様のボタンに、1回○円のシールなど普段は買えないパーツが売られていたり、家の鍵並みに厳重・複雑なゲーム用キー、普段は内部を見られない硬貨投入口(コインシューター・判別器)を見物できたりと、ある意味貴重な体験ができた。
写真も僅かに撮ったが、掲載後に撮影禁止を咎められると厄介なので非掲載。



そしてこの日もう一つのメインが、この前日より稼働した京成バスの2代目連接バス「シーガル幕張」。今回はボルボのツーステップからベンツのノンステップに鞍替えし、長いFOHを活かし前扉での同時乗降を実現。さすがに注目度も高く、マニア以外に撮影する通行人も多い。
色は初代と異なる緑一色で、帯の部分だけ1台1台異なる。


サイズ自体は初代とあまり変わらないが、やはり長すぎる。真横から撮影しようにもここまで引かないと入らない。


代替は少しずつ行うとしているが、それでも初代の余命はあと1年もない。ロングトミカとして立体化されたばかりで、何より徐々に少なくなりつつあつ富士重工製車体だけに引退が惜しまれる。買い手がつくことに期待。