特に行きたいところもなかったので、今年の4月にようやく磁気きっぷ化された「東京フリーきっぷ」を使って適当にうろつく。磁気化前はスクラッチ式だったために有人改札しか使えず、無人の改札口が多い都内では苦労した。
都バスのUD車初のノンステップ・C201のステッカーだらけのケツ。C代車の代替は既に始まっており、この車も半年〜1年後には解体されて鉄屑になっている可能性も…。
京成バスの「シャトルセブン」。亀有・小岩と葛西を結び、更に一部便は県境を越えてディズニーリゾートまで足を伸ばす。名の由来は環七通りを経由するから。今は普通のノンステップバスだが、将来的にはハイブリッド車を入れる予定があるという。
一日中うろついたあとは、いつものように名古屋に飛ぶ。今回は早く着いたため、JR東海バスの一般路線がある瀬戸市へ。
今年の9月で全ての路線を廃止し、JRバスとしては初めて全ての一般路線バスから撤退するJR東海バス。入り口に挿入口が塞がれたカードリーダーが付けられていたが、バスカードなんて結局廃止まで一度も対応することはなかった。
万博開幕直前、当時デビューしたばかりのブルーリボンシティハイブリッドを突如導入。結果的にこれが東海の一般車としては最後の新車となった。廃止後は名鉄バスに譲渡されるのか、それとも…。
