バス

撮影写真より

神戸の主に東灘区・灘区・六甲アイランドで路線バスを運行する”みなと観光バス”は、一部を除きカラーリングが白一色。その一部も、ラッピング広告以外はやはり地色は白で、マークやロゴのワンポイントが入っているだけというパターンも多い。まるで送迎バス…

地図より

東海道線関ケ原駅のすぐ東、電車に乗っていると嫌でも目に付くバスの廃車体。但しこの部分の東海道線は上下線で距離があり、大垣方面に乗っていないと見られない。恐らく倉庫か何かで使っている模様。 淡路交通のカラーリングなので、かつて存在した名古屋淡…

撮影写真より

かつて山陽バスに在籍した、「海峡シャトル」専用車。神戸の舞子と、対岸にある淡路島の岩屋を結ぶ路線であり、文字通り明石海峡大橋を渡るだけという超短距離な高速バス。山陽・神姫・淡路交通・本四海峡バスの共同運行のうち、山陽バスと淡路交通は一般路…

撮影写真より

上賀茂御薗橋を渡る京都市バス(6275)。方向幕が既に現在の黒になっているが、ツーステップ車・他区間の北3系統・拡幅のため架け替えられた御薗橋と、既に見られなくなった要素が多い。黒い幕は地味に登場からもうすぐ10年となり、時の長さを嫌でも感じられる…

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レインボーRB、特に末期のU-代は、一般的なリアエンジンのバスとしては唯一小型で前後扉を実現。後継モデルのリエッセは後扉の設定が無かったため後々貴重な存在と化した。前後扉の小型バスとしてはいすゞのジャーニーQ(MR)も存在したが、こちらはフロントエ…

撮影写真より

車体のステッカーが軒並み日焼けして退色してしまった神姫バス(31871)。加古川市コミュニティバス・かこバスの一般車運用だが、そのかこバス表示も随分汚い。マグネットではなく一々車体にテープで貼っているからか、剥がし跡がやたら多い。NBAのステッカー…

撮影写真より

竹田駅に留置されていた京都市バスのツーステップ車。この辺りの車両は全て友好関係にある東南アジアのラオスに贈られ、左ハンドルに改造されて実際に路線バスとして使用されたが、その活躍も数年だけで、今ではもう殆ど使われておらず、現地でもこのように…

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西東京バスは屋根上、前換気扇とエアコンユニットの間に車番を入れる。このスペースがほぼ無い中型車はエアコンの後ろに車番。グループの京王バスと共にバスジャック対策の一環だが、ここにバッテリーが載ることで中型以上にスペースが狭くなるハイブリッド…

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相鉄バス1952(2PG-MP38FK)。相鉄バスでは数年前からLED表示を白に変更し視認性向上。と同時に撮影しても表示が切れにくくなった。 一般的なオレンジのLEDがまともに写るのはシャッタースピード100分の1以下、大目に見ても160分の1が限界で、走行中に撮ろうと…

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臨港バスのかつての主力だったエルガLT(1S239)。今は全国に散っていった。横から見ると通常のLVシリーズよりも妙に寸詰まりなのが分かる。 後ろ側の広告はエルガ自身のもの。いすゞは臨港バス沿線に鶴見工場があり、「いすゞ鶴見工場前」というバス停もある…

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「四日市200か・・・4」というナンバーが付いたバス。車のナンバーは希望ナンバーにしない限り、人気の希望ナンバーは飛ばされるため、最初は4から始まり、6・9・10・12と続き、9999まで埋まると次の平仮名に切り替わり、また4から始まる。このバスは、四日…

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福井鉄道のバス車庫にいたツーステップ車のエアロミディ(1436)。雪国なので車体の状態があまりよくなく、補修の跡が多い。 フロント部分の赤い塗装には色ムラがあるため、どうやらスプレーではなく刷毛か何かを使い手描きで塗った模様。スプレー塗装する余裕…

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名鉄バスには車体への広告枠は無く、基本的に車外の広告自体がリアガラスに貼り付けるシートくらいしかない。運転席側側面にシートが貼ってある車両もなくなはいが、あまり多くはない。 地域も特に限定されていないのか、この車両は春日井営業所の所属なはず…

撮影写真より

沖縄バスに一定数いる、朝日大学の広告車。朝日大学は沖縄とは全く関係ない岐阜にある。沖縄のバスには、集客のために本土の様々な大学が大量に広告を出しており、いずれも本土とは異なる沖縄仕様の内容。沖縄に大学は無いこともないが、総合大学は数えるほ…

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東陽バス「沖縄230あ・411」。元は川越観光自動車のKL-LV280L1改。窓ガラスは川越観光時代は透明だったが、東陽バスではほぼフルスモークかというくらいやたらと濃くされたため、車内が殆ど見えない。 ヘッドライト周りが妙に光沢がある通り、黒いのは樹脂の…

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京阪京都交通20B系統。桂坂中央から桂駅西口の路線。通常の20系統はそのまま桂坂の東側を通って駅に直行となるが、20Bの方は一旦桂坂の西側を半周、桂坂中央の操車場の前まで戻るが、桂坂中央のバス停自体は通過しそのまま20系統の経路に合流。逆の桂坂行き…

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屋根周りの錆びが気になる南海りんかんバス92号車。地味にこのKK-MK23HHも南海バス本体にはいない、りんかんバス独自車種。本体のエアロミディワンステップは、ホイールが変更された改良後のMK25。MK25の方はまとまった数が導入されたが、既に全車廃車・移籍…

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名古屋市バス恒例のお絵かきバス(NMH-18)。区のイベントなどで、区画に分割して小学生以下の子供が絵を描くスタンスは昔から変わらない。中扉の断面や下側、通気口も絵が描けるが、ここに割り振られた子供は幾分損な気がする。以前のバスにはいた、何かのキ…

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江東区専用ナンバー・江東ナンバーを付けた都営バス(D337)。都営バスでは江東営業所が江東ナンバーの範囲内。 高速バスでは区内にJRバス関東やウィラーに東北急行バス、更に貸切バスもいくつか車庫があるため、江東ナンバー自体は割と都外の広範囲で見られる…

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北鉄金沢バス24-264(QPG-KV234N3)。金沢市内の北鉄バスは標準尺と長尺が混在しており、これは標準尺。KV234はそこそこまとまって導入されたため、そんなに珍しい存在でもないが、KVに関しては短尺も僅かに導入されており、全国でも珍しい3種類のサイズ全てを…

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京都バスと市バスの今年の新車LV290N4の比較を運転席側後ろから。このアングルからだともう殆ど同じ仕様になってきたが、まだ若干独自仕様が残る。 京都バスは、シート図柄が特別仕様につき標準仕様ノンステップバス制度対象外。今では殆ど無くなったマーカ…

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名古屋市バスの名古屋市電再現ラッピング車。1400形1421は赤池のレトロでんしゃ館で保存されている車両だが、ラッピングなので車両デザインはあまり再現されておらず、締切扱いの後扉や台車も描かれているものの、どちらかといえばカラーリングがメイン。市…

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最近ストライキを起こした北海道の千歳相互バスには、青一色のバスがいる。「防衛省避難施設(避難用車両)設備助成事業」と書いてある。 新千歳空港の隣に、新が付かない旧千歳空港=空自の千歳基地があり、その見返りによるもの。有事の際、特に新千歳を含め…

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東京バス・大阪バスグループの北海道バスの高速車。最近登録されたようで、「札幌200か5736」のナンバーを付ける。以降はナンバープレート情報局・番号リストより引用。 バスのナンバー(200か)の進み具合で地味に全国トップクラスなのが札幌ナンバー。現在は…

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朝日バスが電動サイドミラーを採用していた頃の川越観光バス(2095)。同じカラーリングでありながら、こちらは単に黒塗りにしただけの標準装備の手動ミラー。かなり仕様の共通化が進んでいたが、同じグループでもまだまだ微妙に個性があった頃のバス。

撮影写真より

電動のサイドミラー"ハイウェイミラー"を装備した朝日バス。観光・高速バスでは当たり前の電動ミラーは、路線バスだと採用しているのは他に名古屋市交通局くらい。 朝日バスでは何故かいすゞのバスのみ、ツーステップの頃以来から採用され続けた。いすゞ製な…

撮影写真より

土浦ナンバーの朝日バス(2223)。唯一茨城県内にある境営業所の所属車両がつけていたが、現在は全車つくばナンバー。 東武グループのバス全体でも茨城県内に拠点があるのは、境営業所と茨急バス古河営業所の2つだけ。路線網はそこまで広くないが、かつての東…

撮影写真より

京浜急行バスの中古キュービック。紺色の厚めのシートが当時の京急バスの特徴で、中古バスのシートの換装は理由がない限り普通はしないため、これだけで見分けられた。 元は前乗りで、前輪上にスピーカー、前扉横に危険物持込禁止表示がある。この道南バスは…

撮影写真より

三重交通のブルーリボンハイブリッド。松阪熊野線用にエルガハイブリッドが在籍するが、このバスは一般路線用。なのでシートは松阪熊野線のような観光バス風ではなく標準のシート。 前後にはHINOのロゴが入るが、Hybridロゴも日野の仕様で、いすゞ仕様のロゴ…

撮影写真より

今は亡き方向幕の京成タウンバス。系統によって色で分けていたが、LEDになると単色になり引き継がれず、のちに系統番号部分がカラー化されたが、方向幕の頃とは違う色が採用された。 京成タウンバスでは導入順にT001から車番が付けられており、このバスはT00…