撮影写真より


レインボーRB、特に末期のU-代は、一般的なリアエンジンのバスとしては唯一小型で前後扉を実現。後継モデルのリエッセは後扉の設定が無かったため後々貴重な存在と化した。前後扉の小型バスとしてはいすゞのジャーニーQ(MR)も存在したが、こちらはフロントエンジンのFR駆動であり、前扉と運転席の間にエンジンのカバーが鎮座。乗り降りのしやすさは圧倒的にRBの方が勝った。
こちらは新常磐交通の車両。既にRBは30年近く前のバス故に現存数自体がかなり少なく、営業車となると更に珍しい。