高橋南(京都市バス)



市バス最北端のバス停。元々の最北端は、'97年までが大原、'97年から'14年までが京都産大前。'14年、バス空白地帯だった西賀茂車庫から北の柊野地区にバスを走らせるべく、地元住民が主体となって特37系統が新設され、最北は同時に新設された庄田橋に。利用客は順調に増え、'20年に更に北に延伸され、新たに高橋南が最北端に。この延伸と同時に経路が変更されたため、庄田橋バス停は早くも廃止された。
高橋南バス停付近は柊野地区でも最北端に当たり、これより北は山間部となり、雲ケ畑地区まで集落はない。賀茂川沿いにある標柱は、片方向のループ区間上にあるため片方しかない。周辺も特に何もなく、住宅の数も南の柊野バス停周辺に比べると明らかに少ない。賀茂川を挟んだ対岸に京都産大のグラウンドが点在するが、これは高橋南の一つ手前の柊野グラウンド前が最寄り。