神奈中バス厚01：厚木バスセンター・本厚木駅～半原。半原は厚木の北、愛川町にある繊維業、特に製糸が盛んな山間の町。愛川町には鉄道がないためバスは重要インフラ。この厚01系統は半原地区の主力交通機関で、平日は40分に1便の間隔で運行するが、土日は60分間隔に減るが、同じく本厚木～半原間を運行する厚02系統と合わせると、平日20分間隔・土日30分間隔に倍増。
行先表示の経由地にあるセンターとは、半原バス停の直前にある野外センター前を表し、正式には愛川ふれあいの村というキャンプ場。愛川町内が西回り・国道412号線経由なのが厚01、東回り・県道54号線経由なのが厚02。経路の大半となる厚木市内のルートはどちらも全く同じ。
あ83(PJ-MP35JM)は厚木営業所の中でもほぼ最古参級。MP38がかなり増えてきた中で、神奈中では今や貴重な存在になりつつあるPJ-MP＝ふそう製エンジン搭載のエアロスターワンステップ。
