撮影写真より


京都市バス1170(PJ-LV234L1)。古参の'05年式、しかもLED換装もされていないため、次の新車導入で代替が濃厚。
市バスとしては、この年辺りからバス購入が指名買いから入札制に変更されたため、従来の営業所ごとのメーカー縛りが無くなり、従来はあり得なかったメーカーと系統の組み合わせが普通に見られるようになっていったのもこの頃。'05年式LV234は導入途中で前輪と中扉の間にある機器スペース位置が変えられており、前半分は運転席側にあるため、2席分がステップの上にある。後半分はドア側の優先席ベンチシート下に移動し、翌年以降の車両と同じ配置になった。但しステップが無くなった2席は固定座席であり、ここが車椅子スペースになる折り畳み席になるのは翌年以降。