撮影写真より


小松バス→北鉄加賀バスの車両(PDG-KR234J2)。このアングルだと見分けがつかないが、実際は中古車。自社発注車との違いは屋根のマーカーランプ程度だが、実は小松バス時代の自社発注のKRは全てノンステップであり、ワンステップはいなかったりする。最近の新車に着けてそうなホイールが特徴。
元々は備前バスという愛称があった日生運輸の車両。黄色と白のカラーリングだったが、日生運輸の路線バス撤退に伴い、導入から僅か5年で岡山を追われることになり、小松バスに売却されたもの。小松バスからすれば、中古路線バスではあまり多くない、5年落ちという低年式のタマを運良く手に入れたことになる。小松バスでは003という車番だったが、北鉄加賀バスに併合以降901に改番されている。