洛西ニュータウンの南、直角カーブのすぐ先で終わる道。このままだとあまりに不自然だが、写真の通り、元々ここから先に延ばす予定の道。中山石見線といい、北にある福西本通りに接続する予定で、先月に竹の里本通り~府道柚原向日線の間が開通。全線開通すると、まともな幅の道がなくルートも分かりにくい洛西NT~長岡京市内のアクセスが一気に向上するが、全線開通はまだ先。
この直角カーブも都市計画上ではT字路の交差点になる予定で、西側は京都縦貫道の沓掛IC~大原野ICに並走する府道大山崎大枝線が接続するはずなのだが、こちらは中山石見線と違い未着工であり、全く用地買収されている様子も無い。尚、ここの東側にもまた直角カーブが存在するが、こちらは団地に囲まれており、計画上もここから延伸する予定はなく、直角カーブの状態で完了。