地図より


名古屋の南方貨物線の転用例。名古屋エリアに於ける貨物専用線として全線高架で造られたが、地元の反対・国鉄末期の大赤字・貨物の縮小で、完成直前で全て中止された。跡地は売却され、高架も解体が進んだが、中には高架と共存する道を選んだ例もあり、メガソーラーが代表例。全く遮るものがないので特に向いている。1区画だけアパートに転用された場所もある。
この区画では、高架下の車の板金工場がスロープを設置し、高架の上を駐車場に使っている。高架は複線で建設されており、車を縦に2台ずつ停めるにはちょうどいい幅。