比較



小田急バスのMP37とMP38。エアロスターのマイナーチェンジに合わせ、小田急バスではドアの周囲の塗装を白から黒に変更し、後ろ半分の窓下部もブラックアウト化し、前半分と窓高さを統一。ボディカラーの白ベタ塗りよりも当然高コストになるが、一気に引き締まった印象。エアロスターノンステップは前後の窓枠のズレを塗装でツライチ風にすることで見栄えがよくなるが、面倒なのかあまりそういうドレスアップをする事業者は少ない。
小田急バスのMPは元々この黒い窓周囲だったのだが、小田急グループ統一仕様となった03年から白塗装+シルバー窓枠に変更。PKG-MPになってからまず窓枠が黒に戻され、QKG-MPで黒塗装も復活。