帝産湖南交通ナガサキヤ口バス停。本社(草津車庫)の近く。ナガサキヤとはかつて存在した菓子や食玩のメーカーで、この近くに滋賀工場があり、本社があった京都ではよく売っていた。2000年に倒産したが、バス停の名前には倒産から20年経っても未だに残り続ける。工場が現役だった頃はナガサキヤ行きの帝産バスの路線もあった。但し工場敷地自体へは、次の山寺バス停の方が近い。
工場の跡地である草津市山寺町400番地のうち、ナガサキヤの頃から残る北側は電子機器メーカー・新世代の本社。南側は地図を見ても載っている会社がバラバラだったり何も書かれていないので、短期間で入れ替わっているか、或いはいくつかの会社が同居していたりする可能性がある。