撮影写真より


中国バスに移籍した、大阪空港交通からの中古エアロバス。元がリムジンバスなので、当時と同様に高速路線としては短距離の広島県内路線で使用。
大阪空港交通時代は、西工でほぼ統一されていた導入当時かなり珍しかった純正車。これ以降、主力のふそうMSが西工非対応になったこともあり、急速に純正車体が拡大。
トランクはスライドドア。開閉してみると分かるが、通常のスイングドアはかなり重いので、開閉を楽にする目的で主に関東と関西のリムジンバスで05年辺りまで採用していた。しかしこの方式で開けられるのは2スパンまでで、今の3スパンタイプのトランクでは非対応。中国バスではそれでも持て余すからか、後ろ側のトランクのドアハンドルを塞いでいる。