撮影写真より


高知県交通(当時)のP-RM81G。他では見られないオリジナルのテールランプを装備。富士6Eはいすゞ向けのU-代を除き殆どがいわゆるバス協テールであり、このような大型タイプは希少。
ナンバーは「高知22き・・・3」。ナンバー3を始め、4・6・9以外の1桁番号は現在では希望ナンバー登録を申請しないと取得出来ないが、そんなものが無かった当時は普通に1から順番に登録されていた。地域名が1文字だったナンバーが2文字表示になった際に該当地域は一斉にナンバーがリセットされ、この直後に登録された1桁ナンバー車が近年でも見られた。といっても実施されたのが88年初頭なので、残存数は相当少ない。
それ以降希望ナンバーが導入されるまでに春日部・飛騨・湘南・野田の各ナンバーが登場しているが、飛騨以外は都心につき既に全滅。飛騨は大多数を占める濃飛バスの代替速度が都心並ということもあり、こちらもやはりとっくに全滅。