比較



日産ディーゼルRM短尺車(KC-RM211ESN)比較。ただでさえ珍しい中型の短尺車なのに、シェアが低いUDとなると更にレアになる。写真は近江鉄道の車両だが、元はどちらも西武バス。両方とも西武が96年前後に大量に導入していたおかげで、現在は全国に散らばっている。
上がノーマルの短尺で全長8.4m、下がノーマル短尺を更に短くした西武バスオリジナルバージョンで、全長8.2m前後と中型ツーステップバスとしては過去最短クラス。ノーマルから切り詰めた長さがサイトによって230mmだったり160mmだったり130mmだったりと表記がバラバラなので、詳細な全長は不明。この頃の西武バスはUDしか導入出来ないという縛りがあったが、リエッセのようなツーステップの小型クラスがUDには存在しなかったため、中型幅でもいいからわざわざこんなバスを作り上げたのだろうか?尚、中型幅で7mワンステップのRNは、西武バスではコミュニティバス用途でのみの導入に終わった。


オリジナル版はノーマル比で前扉横の窓がかなり狭くなっている。最近のモデル(特にふそう)でも前扉横に細い窓が付いていることが多々あるが、それらがいずれも固定になっているのに対し、オリジナル版はこれだけ細くなっていてもちゃんと開けることが可能。
前輪と中扉の間、ノーマル版は開口部と細いパネル1枚で構成されているが、オリジナル版はパネル分+αを削ったので最初から開口部しか存在せず、そのままだと長さが足りないからかノーマル比で少し横幅が拡大。