名古屋〜富山・高岡・砺波・金沢「北陸ドリーム金沢号」(JR東海バス・西日本JRバス)

東海北陸道経由。昼間に運行している「北陸道昼特急名古屋号」とセットで運行されている。
乗車区間金沢駅名古屋駅

22:10

金沢駅発車、先ず8人乗車。昼特急は香林坊・片町など金沢市内を経由するが、ドリームは寄らずに北陸道へ直行、砺波ICまで利用。

22:48

砺波駅に寄るも乗客なし。城端線沿いに国道156号線を北上。

23:17

高岡駅で4人乗車。この後小杉駅に寄るため、8号線のバイパスではなく旧道を通る。

23:35

小杉駅で2人乗車。金沢発車以降カーテンは閉じられているがまだ灯りは点いたまま。

23:51

富山大学でも1人乗車。特に渋滞しているわけでもないのにどんどん遅れてきている。

24:09

富山駅で一気に9人乗車、ここでようやく照明が少し暗くなる。東海北陸道JCTは小矢部にあるため、この後富山ICから再度金沢方面に引き返す。

24:30

呉羽PAで15分休憩、発車後完全消灯。

2:24

ひるがの高原SAで15分休憩。

3:37

関SA。ここで1時間ほど仮眠停車。その後一宮木曽川ICで降りる。

5:18

一宮駅で1人乗車。一度明るくなるも再度消灯、名神ハイウェイバスなどと同じように名古屋高速は使わず名岐バイパスをひたすら南下。

6:03

終点の名古屋駅着。

時刻・停留所(ドリーム)
行先によって運行会社が決まっている。それぞれ復路は昼特急の運用で戻る。
1号 2号
東海 西日本
23:15  名古屋駅(乗…新幹線口/降…広小路口・名古屋市中村区)  6:00
23:55  JR尾張一宮駅名鉄一宮(東口サークルK横・愛知県一宮市)  5:20
休憩  東海北陸道長良川SA(岐阜県関市) 
休憩  東海北陸道ひるがの高原SA(岐阜県郡上市)  休憩
 北陸道呉羽PA(富山県射水市)  休憩
5:15  富山駅南口(1番乗り場・富山県富山市)  23:59
5:30  富山大学(富山県富山市)  23:44
5:47  あいの風小杉駅正面口(富山県射水市)  23:27
6:03  高岡駅北口(7番乗り場・富山県高岡市)  23:10
6:27  JR城端線砺波駅南口(富山県砺波市)  22:45
7:02  金沢駅東口(5番乗り場・石川県金沢市)  22:10
運賃(ドリーム)
小人半額・往復券は往路乗車より10日間有効。全区間同一運賃につき、往復券は名古屋側・金沢側のどの停留所を組み合わせても可。北陸道昼特急名古屋号にはある早売の設定は無し。昼特急の他、同じく名古屋〜金沢間を運行する「北陸道ハイウェイバス」は別路線の扱いにつき、これらの路線の乗車券は一切使用出来ない。
片道運賃/ 往復運賃/ 学割運賃
  5050 9800 4040

その他、予約サイト「高速バスネット」で予約の際に「お気に入り路線登録」をしておくと、今後何度も乗る度に2〜最大10%割引(最終乗車から半年間有効)。1回目からでも2%引きになる。同サイトでクレジットカード決済すると2%引きになる「ネット割」とも併用可。

予約・発券
1ヶ月1日前より発売。

窓口名古屋駅金沢駅大阪駅・京都駅・三宮各JRバス窓口 / 旅行会社
電話JR東海バス名古屋旅行センター052-563-0489 / 西日本JRバス電話予約センター0570-00-2424
ネット「高速バスネットhttps://www.kousokubus.net/PC/index.aspx
コンビニ*1…ローソン / ファミリーマート / サークルKサンクス / ミニストップ / セブンイレブン

車両・担当
日野セレガのハイデッカー3列シート車での全区間ワンマン運行。JR東海バスは名古屋支店、西日本JRバスは金沢営業所の担当。

乗車便は西日本JRバス。同社オリジナルの「クレイドルシート」搭載車両。リクライニング角度によって座面角度も連動する優れもの。当然枕も付いており、その上最後部まで3列シート。各座席にコンセントとスリッパを装備しているが、テーブルは無い。
当車両は貸切用途にも対応した兼用車で、側面表記がJRハイウェイバスではないのはこのため。乗合専用の車両には本来付いていないはずの給水器やクーラーボックスが付いているが、乗合で使用する場合はどちらも使わない。

*1:ローソン・サークルKサンクス以外は事前に電話かネットでの予約が必要