静岡〜大阪「京阪神昼特急静岡号」(JR東海バス)

以前は、夜行便「京阪神ドリーム静岡号」とセットでの運用で、ドリーム共々西日本JRバスとの共同運行だったが一旦廃止。5年ものブランクを経て復活するも、東海のみの単独運行のため静岡寄りのダイヤになり、ドリームとは完全に運用が分離され、3列シートから4列シートに格下げ。当初から神戸を経由しないにも関わらず路線名に京阪神と入っているのはセット運用時代の名残。
乗車区間は静岡駅→大阪駅。

7:30

定刻で静岡駅発車。乗客12人とかなり少なめ。早売適用客が多いのか、前は横4列とも埋まっているのに後ろはガラガラというおかしな状況。運転手が通路側の客に移動を勧めていた。
南下して東名高速静岡ICに入る。

7:57

焼津西で1人乗車。隣の吉田でも2人乗車。

8:24

掛川で1人乗車。その後浜松北で乗客数の確認。

8:55

浜名湖SAで10分休憩。

9:36

最終乗車地である本宿で1人乗車。結局合計でも17人と半分も埋まらなかった。

9:56

刈谷 PAで交代。名古屋支店からやって来た交代要員が営業車で隣に乗り付け、ここまで乗務した静岡支店の運転手はこの車で名古屋支店に向かうというシステム。といっても名古屋支店はここからかなり離れた中川区にある。

11:17

新名神甲南PAで10分休憩。横に同じJR東海バスの名神ハイウェイバス大阪行きがおり、このあと大阪駅まで並走することになる。

12:03

京都深草着、3人下車。その後の中央環状線・新御堂筋とも渋滞なし。

12:35

千里ニュータウン通過。降り場が1箇所しかなく、さきほどの名神ハイウェイバスなどで詰まっていて通過に少し時間がかかった。

12:53

大阪駅着。この便はUSJ行きだが全員ここで下車。

時刻・停留所: 多くの東名高速のバスストップに停車するのが特徴。東名静岡と浜松北は、他にも東京方面発着の東海道昼特急も停車。京都方面も京都深草でカバー。※29年7月13日改正：名古屋の金城ふ頭駅に新規停車。この影響で大阪方面着が数分、静岡方面着が十数分遅くなる。

↓		↑
1号		2号
7:30	JR静岡駅北口(JRバス乗り場・静岡市葵区)	22:54
7:43	東名高速静岡IC(静岡市駿河区)	22:41
7:55	東名高速焼津西BS(静岡県焼津市)	22:29
8:02	東名高速吉田IC(静岡県榛原郡吉田町)	22:22
8:16	東名高速菊川IC(静岡県菊川市)	22:08
8:21	東名高速掛川IC(静岡県掛川市)	22:03
8:31	東名高速袋井IC(静岡県袋井市)	21:53
8:42	東名高速浜松北BS(浜松市東区)	21:42
休憩	東名高速浜名湖SA(浜松市北区)	休憩
9:03	東名高速浜名湖BS(SA内・浜松市北区)	21:31
9:20	東名高速豊川IC(愛知県豊川市)	21:03
9:33	東名高速本宿BS(愛知県岡崎市)	20:50
交代	伊勢湾岸道刈谷 PA(愛知県刈谷市)	交代
10:19	あおなみ線金城ふ頭駅(名古屋市港区)	20:11
休憩	新名神高速甲南PA(滋賀県甲賀市)	休憩
12:03	名神高速京都深草BS(京都市伏見区)	18:14
12:37	千里ニュータウン(北急桃山台駅・大阪府吹田市)	17:40
13:00	大阪駅JR高速バスターミナル(大阪市北区)	17:20
13:35	USJ(大阪市此花区)	16:30

運賃: 小人半額・往復券は設定なし。大阪側は全停留所同一運賃。乗車前日までに決済すれば適合される割引・早売1を年中設定(前側の席限定、金城ふ頭発着は対象外)。予約サイト「高速バスネット」で予約し、お気に入り路線に登録すると自動的に2％引、更に何度も乗車すると割引率が上がり、8回以上で最大10％引きに(最終乗車から半年以内まで有効)。尚、京阪神ドリーム静岡号の乗車券は一切使用出来ない。金城ふ頭は大阪側・静岡側どちらからでも利用可。