撮影写真より


近江鉄道の中型車(P-RM81G)。富士重工6Eとしては末期の車両になる。自社発注車で、数年前まで大量に在籍したが、今はこの末期タイプと西武バスの中古が僅かに残っているだけ。というかU-LRを除き昭和のバスであるはずの6Eが未だに残っている事自体がかなりのレアケース。
この車両、ホイールの側面の穴(飾り穴)が3つしか開いていない。この時代の中型車なら普通は6つ付いているはずなので、普通の中型車とはかなり印象が異なる。このホイール、よそでもどこかで見た覚えがありどこかで撮った覚えもあるが、記憶にあるのはそれだけで詳しいことは思い出せない。尚、この車は現在は普通の飾り穴6つタイプのホイールに交換されている模様。