丹後の方に行ってみた。同じ京都府ではあるが150kmも離れているので、全国的には狭い方の京都府だがこれだけ移動したのにまだ京都というのが不思議な感じだった。久しぶりに海の京都を体感したが、これもよその県では海をよく見たが京都の海となるとどうも馴染みが薄く、府民であっても海があったのかとつい思ってしまう。そして地元に戻ってきた時の気温のぬるさ、夜にも関わらずサウナかストーブのような熱風は海辺と暑さの質が全く違った。
この日は始発で出たため普段よりも早く腹が減り、しかも時間も店も殆ど無かったため3時前まで飯は食えず、睡眠不足に加え列車・バスとも山道多めだったので段々気分が悪くなり、一時かなり吐きそうに。空腹時の山道は本当に危険なのだが、何とかギリギリで食事にありつけた。ただし観光地の食堂といったところだったので、中身は学食レベルなのに値段だけはいっちょまえ。こういうのは好きじゃない。