撮影写真より


愛知県半田市、半田コロナワールドの近くにある名古屋市営バスの廃車体(日野RE100)。バス窓と日野のウィングマークがあることから、大体75年前後に製造された車両。外装は現在のカラーと80周年記念として現在1台が運行しているリバイバルカラーの中間、70年代から80年代中盤まで採用されていた旧塗装。80年代中盤以降90年代に入るまで、旧塗装の車両は順次現在の青い塗装に変更されたが、この車は変更する前=80年代後半までに廃車になったことが分かる。
どう見ても人の家の庭に置いてあることから、個人が倉庫か何かに利用していると思われる。ここから道路を挟んだ向かいの自動車整備場にもバスの廃車体があるものの、側面の上側しか見えなかったので詳細不明。