運転免許教習・その14

高速教習の次は山岳教習。ひたすら山道を、それも対向からバスや大型ダンプがやってくるような道を走行。更に2時間教習なのに交代や休みはなくぶっ通しでいくのだからさらにきつい。因みにルートは367号線〜江文峠〜市原〜加茂街道。このうち大原方面への367号線は山岳区間のため運賃は高めだが比較的バスの便数があるため普通に行けるが、残りの区間はほとんどバスの便数が相当少ないためそう簡単に行くことはできない。そんな普段行けない区間を走れたので中々いい経験になった。幸いにも対向のバスやダンプもあまりいなかったし。
山岳が終われば教習もいよいよクライマックスへ。2回目の自主経路も適当に経路を決めてすんなりいけた。尤も、下宿から来ているという人は道を間違えやすいらしいのだが、自分の場合は地元、しかもバス趣味という特性上教習所から時間内で周れる主要道はほぼ全て押さえてあるため間違えることはありえない。その次の通常時間区分ではラスト教習となる第二段階のみきわめもほぼギリギリで良好。これで全ての教習を修了したことになる。
遂に残すは最後の卒業検定のみとなった。落ちてしまえばもう1時間練習として教習時間が追加されるが、受かってしまえば学科は試験場となるためもう教習所とはおさらばだ。因みに全教習修了からの検定期限は3ヶ月なのでこのうちに合格しないと無条件でクビになる。現段階での問題点は左の方向変換・路上の駐車位置・狭路での速度調整・道を譲る・譲られたときの対処・狭路に於いての駐車車両を追い越すタイミング。当日発表になる検定コースが閑散としていて駐車位置が歩道のない場所で所内コースが縦列駐車ならもう勝ったも同然だが、それは明日にならないと分からない。