彦根→名古屋

今回は近畿外では久々の日帰り。例によってネカフェ泊まりも考えたが、金がかかるので止めた。24時間営業の店での廃プレイも考えたが、午前5時〜7時は優勝回数しか稼げないので止めた。
直で名古屋に行っても面白くないので、ちょっと手を加えてみる。降り立ったのは彦根彦根城築城400年事業の真っ最中だが、朝は人気がない。肝心の彦根城も中に入らないと殆ど姿が見えない(因みにこの期間は入場料は普段の倍の1000円。朝は8時半から)。昼間はボンネットバスも走っているらしい。
彦根駅から湖国バス多賀町役場行きに乗る。半分ほどはびわ湖東部中核工業団地経由、1便だけ名神彦根経由がある。その名神彦根経由に乗ったのだが、ほんとに彦根ICの真ん前まで行った(その他はすぐそばの国道沿いの停留所に停まる)。向かいには高速バス用の停留所と思わしき短絡路もあったが、既にバス停は廃止されているのでここには1日に2回しかバスが来ないことになる。年間乗降人数とか恐らく1桁だろう…。

この車両、ナンバーからしてつい最近西武バスから来たと思われる。昔と違ってシート表皮も替えられている。
ここから多賀大社を経由して名神の多賀SAへ。入り口は何の変哲もない集落の道から山の方に伸びる坂道、案内は小さな柱一つだけ。
早速ここで朝っぱらからラーメンを食う。いつもここには高速バスの休憩で10〜20分しかいられないので、1時間ほどある今回はかなりゆっくりできた。
1時間後、京都からやってきた名神ハイウェイバスで名古屋へ。空席があと1〜2席しかないというギリギリの状態だった。いつもは京都発の午前中の便は乗らないからなあ…。

名鉄バスセンターにいた名古屋〜富山の高速バス。今時往復割引すらないという硬派な路線だが、客の入りはそこそこだった。しかも今度増便するのにそれでも往復割引は設定しない。

名鉄バスの元基幹バス。塗装も当時とは少し違い、前面の「名鉄バス」の部分には「基幹バス」と入っていた。この部分が現在も電照式になっているかは不明。



着いたら着いたで名古屋のQMA巡り。途中、エルレイド目当てに栄のポケセンに行ったらモリコロがいた。まだまだ人気あるんやな。

今年の名古屋市営の新車はこのブルーリボンII。前年に入ったエルガとの外観上の違いはナンバー・局番(いすゞが「NS-○○」に対して日野は「NH-○○」)、「標準仕様ノンステップバス」のステッカーだけ。ああややこしい…。