地図より


京都バス七条京阪前バス停。経由する18系統:東大路経由の大原~京都駅は土日1往復の免許維持路線。市バス206系統と並走する百万遍~京都駅間は、かつて独自に絞ってバス停を設置し、祇園は通過するのに東山安井には停車するという不可解なセンスだったが、のちに市バスと停車停留所を完全に共通化。元々通過していたバス停には、市バスのポールに時刻表と京都バスの名前を入れてもらうことで共通化し、元々の停車バス停も同様に標柱を統合。どうせ免許維持路線なので時刻表も小さくて済み、大半は隅に申し訳程度に貼ってあるだけ。
但し、元々市バスのバス停位置から離れている七条京阪前の大原方面・熊野神社前の京都駅方面に限り、統合はされず今も京都バス独自のバス停が残る。このうち七条京阪前は、一時期京阪バスの直Q京都のうち、USJ方面発の一部が経由しており、当時は画像のように降り場として活用された。
'22年の改正で、毎日運行の臨東山の登場により、京都駅~百万遍間は免許維持区間ではなくなり、これを機に独立標柱が残っていた七条京阪前・熊野神社前とも市バスの乗り場に統合され、標柱は撤去。