撮影写真より


大阪市営当時の旧カラーラッピング車・ゼブラバス。昔のバスの上側ゴム固定の窓をラッピングで再現しているのが、よくある復刻ラッピングとの違い。通気口もしっかりラッピングされているが、アンテナは地色の緑のまま、ミラーやエアコンの地色の白も真っ白と色合いが違うのが惜しい。
元々はステッカー通り、市営交通110周年('13)の記念事業の一環だったが、110周年を過ぎても、民営化で市営交通ですらなくなっても継続されているので、どうやら廃車になるまでこのままの模様。大阪シティバス移管後は、市章の上から社章ステッカーを貼りつけて継続。他の移管車両と違い、中扉の社章ステッカーは貼られない。