撮影写真より


十和田観光の少し昔のバス・貸切転用のスーパークルーザー。後継の初代ガーラですらかなり数が減ってきている中、もはやこの車種自体が殆ど見かけることがなくなった。運転席側のサイドミラーも前に突き出た雪国スタイル。
ドア横の窓が大きいサンダーカット。80年代に流行したスタイルだが、スーパークルーザーのサンダーカットは傾斜がかなり緩やかで、拡大している部分も狭い。日野などに比べると恐らく半分程度しかなく、カラーリングによってはよく見ないと気付かないほどシンプル。他の車種だと拡大部分の内装を一部削って窓になっているが、スーパークルーザーでは内装はそのままで、単にガラスを拡大しただけ。インパクトが薄かったのは否めない。