撮影写真より


今は亡き湖国バスの6E。今の時代に敏感になる換気扇は、昔のバスだとベンチレータという形で付いていた。屋根のちりとりみたいな箱がそれで、中にある蓋を車内から開けられる仕組み。換気扇のようなファンは付いていないので換気能力は劣るが、とりあえず天井に穴が開くのと同じなので無いよりはまし。運転席の真上のベンチレータは囲いも無くそのまま屋根が開く。雨の日は使いにくいのが欠点。