くたびれた富士急静岡バス(94年式U-LR332J)。最新車もゴロゴロいる中で、明らかに古いバス。塗装は一部剥げてるし、側面のモールは一部取れて無くなっている。
今も富士急の路線バスでは現役のグリーンベルトカラー。基本的に昔も今も同じデザインだが、唯一違うのがフェンダー。以前はこのように緑で塗装されていた。フェンダーにゴムの淵が付いている車種は、ゴムに沿って緑のラインが丸く引かれるが、LRのようにフェンダーにゴムが無い車種は、フェンダー自体が緑色になるので見た目が美しい。面倒なのか、現在はフェンダー沿いの塗装は省略されてしまった。