先ずはあかいいと。色々手段がある中で、今回は「釣り+ものひろい」を選択。最初にものひろい要員としてヨーテリー5体を捕まえる。ものひろい持ちは他にもアローラニャースがいるが、今回のものひろいはあまりレベルは関係無く、どちらも進化すると特性が変わるので、寧ろレベルは低い方がいいとのこと。
ものひろいは戦闘から逃げると発動せず、敵を倒すか捕まえないといけないので、誰か先頭に立って釣った野生を倒していく必要がある。だが釣り場である海の民の村は後半の場所なので、時としてレベル40台も現れるため、これらに対処するためそこそこ高レベルでないといけない。そこで白羽の矢が立ったのが、悲しい捕獲劇以降放置していたソルガレオ。技をわざわざPP多めの技に入れ替え、ヨーテリー5体を引き連れて釣り開始。
釣りはアイテムだとたまに「しんじゅ」or「くっつきバリ」、ごくまれに「ぎんのおうかん」。「くっつきバリ」はかなり使いにくいアイテムだが、「しんじゅ」より高値の2000円で売れる。戦闘での出現比率はコイキング=ホエルコ>>ダダリン。ものひろいの発動率も10%しかないので、戦闘後に5体のうち1体が拾ってくるかこないかといった程度。「どくけし」「スーパーボール」といった今更もういいような物から「きれいなウロコ」といったレアアイテムまで様々。大体1時間ほど釣ったところで、ふと見るとものひろいでいきなり「あかいいと」が出たので、意外とあっさり終了。バトルロイヤルを繰り返すよりも早く、且つ副産物も手に入り大きく得をした。
バトルバイキングで金稼ぎ。サンムーンではトレーナー再戦が四天王以外で殆ど無くなってしまった。王冠によりレベル100で個体値が上げられるという仕様と引き替えに、再戦を廃止することで経験値稼ぎやレベルアップをしにくくしているのかと推測。その煽りを受けて金稼ぎも旧作比でかなり困難になったが、そんな中で希少な再戦が出来るのがハウオリショッピングモールのバイキング。
制限時間10ターン以内にどれだけトレーナーを倒して金を稼げるかが勝負。本来は取った料理の量に合わせて土産が貰えるところで、貴重な「げんきのかたまり」唯一の量産スポットだが、それより金を優先。入場料として妙にリアルな価格設定である1回1200円を取られるが、殿堂入り後に手持ちレベルが上がると賞金も増えるのですぐ元が取れる。以下は殿堂入り後の内容。
戦う際は1ターンで仕留めることが大原則だが、その前にトレーナーの種類と料理の量を勘案。トレーナーは、賞金がやたら少ない園児・短パン・ミニスカは除外、次いでおとなのおねえさんとカラテ王も少ないので避ける。特にカラテ王はハリテヤマが「こらえる」を使うと、貴重な1ターンを消費してしまうためかなりの地雷。ビジネスマンは少なくはないが、がんじょう持ちのジバコイルのため、カラテ王と同じく1ターンが無駄になってしまうので、残り1ターンの場合を除きこれも除外。
優先すべきはやはりジェントルマンとマダム、1人11000円も持っている。他のトレーナーの4〜5倍、園児の実に17倍という突出ぶりなので優先的に倒したいが、残り1ターンのところで「ハッピータイム」を使わせたいので、料理の量を見つつ逆に温存。残り1ターンで入った戦闘は何ターンかけても問題無いので、1ターン消費しての「ハッピータイム」で荒稼ぎの大チャンス。ジェントルマン・マダム相手だとアイテム併用で最大44000円獲得、無論他のトレーナーにも有効だが、残り2ターンまでに量があと僅かになると、次のターンで消えるためすぐに倒さないといけなくなる。バイキングだけに同じトレーナーが何度も現れるので、ジェントルマン・マダムが何度も来るとそれだけ稼ぎのチャンスも拡大。
何度も通っていると「バイキングクイーン」を名乗るダンサーが現れることもあり、この場合は成績関係無く土産が手に入らなくなるが、入場料の1200円は免除される。好成績だとバイキングクイーンの称号を譲ると言い残し消える…それが男主人公であっても。
尚、取った料理は例え数十皿あったとしても、最後は主人公が全て平らげる。胃袋が四次元か何かだろうか?その割に「Z盛り」などは無理だそうだが…。