ORAS・その26

サンムーン発売前日、プレー納めといく。レジギガスは条件を整え、改めて「小島の横穴」に向かい捕獲成功。残り1個のマスターボールは、2体目のルギアに使うことにした。配信で貰った方が「おくびょう」だったので、今度は「おだやか」狙いでいこうとしたら、たまたま「ずぶとい」が出た。こっちもこっちで良いが、果たして実戦で使う機会はあるのやら。


これらをまとめてバンクに送信、メインメンバーもイコンのような存在なので、このROMで腐らせるのではなくバンクに祀る。惜しむべきは一切引き継ぎ出来ないアイテム類で、秘密基地の「ものヒョイヒョイ」を長い間繰り返していたおかげで、特定のアイテムが数百個もある。非売品且つそこそこ役立つ「ふしぎなアメ」「げんきのかたまり」「ハートのウロコ」「ポイントアップ&マックス」を全て手放すのは実に口惜しい。同じようなアイテムガチャ機能が残っているのならまた量産出来るかもしれない、もしIDくじが本当に復活するのならポイントアップ程度ならまた貯まるはず。ウロコは普段は使わないが必要な時は必ずあり、いざ入手と思ってもラブカスからのドロップがかなり面倒なので、こうやって戦闘以外で複数入手出来る機会が欲しい。
そして所持金。現在280万円近く貯まっていたが、これも1円もサンムーンに持って行くことは出来ない。小判やらOパワーやらで必死に貯金していたが、全然使い切れないまま終わってしまった。一応サンムーンでも初回特典のゴンベが「ハッピータイム」を覚えているので、いきなりから賞金を2倍に出来るが、これを繰り出す1ターンの隙を見せるのは序盤では痛い気がする。



これで第6世代は終了。第5世代に続き3年での世代交代となってしまった。前回同様、ポケセンのペットマークが全て第7世代を取り入れたものに変更されるように、これ以降の第6世代は徐々に表舞台からフェードアウトしていくことと思われる。完全に引退するわけではないが、第一級の扱いになることはリメイク版でも出ない限りもう無い。やはり第4世代以前のようにもう1年は見たかった。