今期の18きっぷの使用一発目。かなりの雨だったが、他に消費する日が無いため雨天決行。今回は近場の伊勢市駅への往復で、起点はいつも京都駅だったので今回は山科駅。ルートは普通に草津線経由。
草津→柘植
草津での接続時間は僅か2分、しかも逃すといきなり1時間以上待たなければいけない。乗り換えホームも別なので、到着したらすぐダッシュした結果、割と余裕で乗り継ぎ成功。客は進むにつれて段々減っていった。
柘植→亀山
関西本線の区間。たった3駅しかないが、距離が長いのと小さなディーゼルカー1〜2両での運行なので30分以上もかかった。京都からさほど遠くないところにこんなにローカル線感丸出しな区間があったことに改めて気づいた。
亀山→伊勢市
ここからJR東海の区間。亀山から紀勢線方面の列車は大半が参宮線直通の伊勢市行きなのでもう乗り換えは不要。時々近鉄と並走する区間があるが、複線+電化済みの近鉄に対し単線+電化無しの参宮線は勝負にならず、普通電車にすら抜かされていく。その代わりJRの方が安いが、近鉄も株主券を使用した長距離移動だとかなり安く済ませることが可能。
復路は松阪・津に寄ったこともあり少し異なるが基本的には同じ。ちょっと利用した快速みえは津から先は18きっぷが使えない伊勢鉄道経由となるため、特急料金もとい津〜河原田間の運賃510円が必要だが、津以南・四日市以北だけの利用なら問題なし。又、関西本線では突然鹿が線路に出現したため、危うく轢いて遅れてしまうところだった。