撮影写真より


鳥取駅近くの模型屋に、他の車と一緒に飾ってあったバスのプラモデル。見ての通り日本交通のセレガと日ノ丸バスのブルーリボンII
バスのプラモデル自体は実際に模型メーカーからリリースされており、セレガはフジミ、ブルーリボンIIアオシマからそれぞれ事業者のカラーリングに塗装済みのキットとして発売されていたものの、再現されたのは都市部のバスばかりで、日交や日ノ丸のような田舎のバスなんて出るはずもなくシリーズ展開は終了。
これらは恐らくカタログモデル仕様として発売されていた無塗装のバージョンをベースに、車体塗装もデカールも一から作られたもの。どちらも中々よく出来ているが、日ノ丸の方は実車が登場する前に作られたからか本物と微妙に塗装が違い、又ここが鳥取地区なのに何故か米子管内の松江線の行先表示。