北九州の門司港駅構内に置いてあった古い消防車。こんなよく分からないものは撮っておきながら肝心の門司港駅は撮らなかったというのが悔やまれる。同駅は改修のため覆いで隠された状態となっており、綺麗な姿の駅舎は今後数年間は見ることが出来ない。
消防車のベースは70年代の消防専用車「日産ファイヤーパトロール」。ジープな見た目だがエンブレムが無いため実は四駆ではない。ナンバーこそ付いておりJR九州のマークもあることから実際に使用するようにも見えるが、タイヤがぺしゃんこにパンクしているので事実上の放置車両。特にこれといった説明書きも無かった。なぜこんなものがあるのだろう。