名張・伊賀・四日市〜横浜・東京(品川)「いが号」(三重交通)

夜行高速バスブームだったバブル期に開業したものの、つい数年前まで4列シートで運行していた。現在は他の一般的な夜行バスと同様3列シートでの運行。
乗車区間は品川バスセンター→名張駅。

22:30

定刻で品川バスセンター発車。車内は大体半分ほどの席が埋まっている。この時点では消灯せず、首都高羽田線横羽線を南下。

23:15

横浜駅東口で5人乗車。保土ヶ谷バイパスから東名に入るが、その前に消灯し真っ暗に。休憩が無いので三重県内までこのまま。

5:00

近鉄四日市駅着。2人下車したが、外もまだ真っ暗なので人気が全く無い。発車後は高速道路に戻らず、国道1号線を亀山方面に走行、そのまま名阪国道へ。

5:46

関バスセンター着。名阪国道を西へ進み、次の御代インターにも停車。

6:22

伊賀上野の中心地・上野産業会館着。すぐ西にある上野車庫を経由し、今度は国道368号線を南下。

6:50

伊賀市名張市の境にある伊賀営業所。まだ朝早い時間なので出庫前のバスが多い。ここまでコンスタントにどの停留所でも数人の降車客がいる。

7:04

定刻で名張駅着。ここから東にある市役所が終点だが、残っている客はここで全員が下車。

時刻・停留所
三重交通の単独運行、また乗客の途中休憩は無い。伊賀営業所・上野車庫・御代IC・関BCに利用者用駐車場あり。
21:25  名張市役所前(三重県名張市)  7:20
21:40  近鉄大阪線名張(三重県名張市)  7:05
21:55  三重交通伊賀営業所(国道368号安場交差点東・三重県名張市)  6:50
22:15  三重交通上野車庫(三重県伊賀市)  6:30
22:25  上野産業会館(伊賀鉄道上野市駅三重県伊賀市)  6:25
22:40  名阪国道御代インター森精機(三重県伊賀市)  6:10
23:05  関バスセンター(名阪国道ドライブイン三重県亀山市)  5:45
23:50  近鉄名古屋線四日市駅(南口・三重県四日市市)  5:00
 
5:30  横浜駅東口(17番乗り場・横浜市西区)  23:15
6:15  品川バスターミナル(品川駅北・東京都港区)  22:30
運賃
小人半額・往復券は往路乗車より10日間有効で、同一運賃区間なら停留所が違っても適用可能。
片道運賃
東京品川 横浜
四日市 6350 5950
関BC 6850 6400
御代IC 7150 6750
伊賀上野 7300 6850
名張市 7500 7050
往復運賃
東京品川 横浜
四日市 11430 10710
関BC 12330 11520
御代IC 12870 12150
伊賀上野 13140 12330
名張市 13500 12690
予約・発券
1ヶ月前より発売。東京・横浜側の予約業務はかつての共同運行先である京浜急行バスが担当。

窓口名張駅・伊賀営業所ほか三重交通各案内所・営業所 / 品川バスターミナル / 横浜駅東口バスターミナル内案内所 / 京急バス各営業所 / 旅行会社
電話…三交予約センター059-229-5555 / 京急高速バス座席センター03-3743-0022
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コンビニ…ローソン / ファミリーマート / サークルKサンクス

車両・担当
独立3列シート・最後部4列シートのガーラSHD(伊賀営業所所属)が専属、全便ツーマン運行。今回の乗車の直後にエアロクィーンも導入されている。

車内は一般的な3列シート車のレイアウトで、座席には別で枕が付く。割と新しめの車だが、化粧室付近にある冷蔵庫や給水器は既に使われていない、或いは最初から使われたことがないのかもしれない。休憩なしでこれは少々きついので、事前に飲み物を買っておくことを強く推奨。