BW2・その11

チャンピオンロードを抜ける。今作はいつも以上に道のりが複雑で、更にアイテムはないものの絶対に入れない場所もあり、何度も引き返すくらい迷った。とどめに出口直前でライバルが不意打ちしてきたが、これは難なく撃退。これを抜けるとようやくリーグ。
だがその前に、少し寄り道ということでPWTのミックストーナメントに入ってみた。手持ち3体のうち1体を互いに交換して戦うという斬新なルールだが、自分が手塩にかけて育てたポケモンが敵としてあいまみえるのはあまり気分がいいものではない。そこで、たまたまARサーチャーで乱獲→厳選して余っていた大量のポリゴンを利用。これならば心理的な問題もない上に、3体全員同じなのでどれを取られても大した影響はない。同じといってもさすがに個体値はバラバラで、中には合計個体値30以下というとんでもなくひ弱なポリゴンもいた。これで試しに参戦してみたら、意外とサクサク進み結局優勝。勿論途中でポリゴンvsポリゴンという対戦もあったのだが、たまたま覚えていた「でんじふゆう」を相手側が毎回一発目に使うため隙が出来て案外楽に倒せた(地面関係の技は覚えていないため、この場面ででんじふゆうしても無意味)。しかし、何とか優勝しても難易度自体は高くないので、もらえるBPはたった1ポイント。1回さえ勝てばメダルももらえるので、参加賞のかけら稼ぎでもしない限り多分もうやらない。
他にも色々寄り道していたが、もう発売から1ヶ月も経つこともあり、段々することも無くなってきたため、重い腰を上げてようやく四天王に挑戦することにした。既にパーティの平均レベルは65になっており、その上「げんきのかたまり」は大量に持ち、その上「せいなるはい」もある。瀕死になった仲間を全員復活させるというどでかい効果を持つが、それだけに今まではホウオウが持っているだけという超レアアイテムだったものの、ARサーチャーでポリゴンを集めているうちに自然と貯まってきた。
そしていよいよ本戦。レベルが高い上に大半のタイプの弱点を突けるので、予想通り大した苦戦もせず、瀕死者も誰一人いなかった。四天王の手持ちが4体しかなかったのも大きい。強いて言えばダゲキの「がんじょう」で一瞬ひっくり返されそうになった程度。チャンピオンなど何の苦労もせず撃破し、何事も無かったかのように殿堂入り。普通に殿堂入りするのでは面白くないので、トレーナーカードに記載される初めて殿堂入りした日付を0時0分にしておいた。殿堂入りの紹介が終わり、キーの開放についての説明のあとに入る強制セーブの年月日時がそのまま記載される。当然あとから細工することはできない。
殿堂入りしたので、キー以外にも追加要素や行けなかったところが全て行けるようになるなど色々解禁される。とりあえずジョインアベニュー保育所の開設だけはやっておいた。これがあればタマゴ産みが大幅に捗る。