モーターショー

展示台数が前回比で一気に増えたため、どれを撮ったか撮ってないかが把握できず、撮影漏れが結構あったのが悔やまれる。



ボディがないので何やらよく分からないが、正体はボディ部分だけを取っ払ったLFA。家が1軒買えるほどの最新テクノロジーがここに詰まっている。



来年モデルチェンジ予定の新型「NV350」キャラバン。恐ろしいほどハイエースを意識したデザインだが…ここまでやったということはもうパクリか?



スーパーGTレイブリックHSV。展示車の中では数少ない国産レーシングカー。



成金御用達のベンツSクラス。低価格の車種は車内に乗れるが、この車のように高価格の車種はロックして見るだけ、というブースがベンツ含めいくつかあった。



ベンツブースの隅にひっそりと置いてあった、更に大金持ち向けのマイバッハ。この他一部の高級外車ブースでは金のない一般人は車に近づくことすらできない。実はこのマイバッハ、2年後までの生産中止・ブランド消滅が決まっている。



チェンジという韓国製電気自動車。異常に小さいが異常に安っぽく、その上ブースも安っぽく壁すらなかった。金がないのか?



スバルのCMでおなじみのアレ。今回初めてレガシィ以外の車種として新型インプレッサに搭載されるアイサイト、確かに時速20〜30km程度ならばぶつかる直前で上手い具合に停まり、その停まり方も急ブレーキよりもなめらか。



スバルはスバルでも、こちらは清掃車「フジマイティー」。実は清掃車の中ではトップシェア。



なんといっても今回最大の注目株はやっぱり86。とにかく人が多すぎて見ることすらままならない。だったのだが…



ビッグサイトのすぐ隣にあるメガウェブでも86が展示されており、こちらではモーターショーでは見るだけだった展示車に普通に乗ったりすることもできる。その上、まだ市販前の車種にも関わらず先着順で試乗まで出来てしまうという太っ腹ぶり。しかもあまりこのことを知っている人がいないのか、モーターショー会場の人だかりが嘘のような人の少なさで、見る分にはちょうどいいくらい。まさに穴場。



エンジンルーム、エンジンカバーにはトヨタとスバルの連名が。社長自らが86をテストドライブしたトヨタと、サンバーの命と引き替えにBRZの生産を開始するスバル、両社とも相当気合いが入っている模様。