そういや都バスって

前述のように、都バスはエルガ超低PM車+ブルーリボンIIを250台近く所有している。これに加えて、この2車種より前に積極的に導入していた中型幅10.5mの車両は、日野のHR、三菱のMK、UDのJPの3車種あわせて、これまた250台近く所有。都バスは全体でだいたい1500台ぐらいなので、既に全体の3分の1は超低PM車かモヤシサイズのノンステップ車、ということになる。京都市バスとは大違い。
京都市バスは4年前にHRとJP、あわせて十数台を導入したが、乗り心地や操縦性に加えて、かなり整備しにくい車両ということで、運転手や整備士からかなり嫌われ、以降一台も入れなくなった、ということらしい。観光系統の102系統専属車のJP2台以外は全て民間委託車両になっているのも、直営では使いたくないからなのだろうか…